悟りの体験(アートマ・サクシャッカーラ)
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シュリ・パラムジョッティ・アンマバガヴァン シャラナム
ナマステ、
私の名前はサライアと申します。
テランガーナ州ジャンミクンタのラチャパル村に住んでいます。
4月にネーマムで行われたバクティ・ギャーナ・ヤグニャに参加して感じたことをシェアしたいと思います。
バクティ・ギャーナ・ヤグニャに参加する、と決意すると、シュリ・アンマバガヴァンの恩寵のおかげで、ネーマムで参加することができたのです。
(※ちなみに、このサライアさんがお住まいの村からネーマムまでは710km。
青森から東京へ高速道路で移動するのと同じ距離です。)
私は何年ものあいだ、シュリ・アンマバガヴァンと素晴らしい絆で結ばれていた訳ではありませんでした。
しかしながら、参加者はこのプロセスのあいだ、シュリ・アンマバガヴァンとの深遠なつながりを創り出さなければなりません、とダーサジはアドバイスしてくださいました。
驚くべきことに、シュリ・アンマバガヴァンは、私と私の祈りに、例外的に応答してくださったのです。
私にとっては、これは驚きの体験でした。
ダーサジが私たちをステイトに導いてくださったあと、プロセスは新しいレベルに進みました。
ディバインの神聖なエネルギーが空間全体に浸透しているのを感じました。
私の存在全体は、アンマバガヴァンで満たされました。
どこを見渡しても、偉大な光なのです。
どこにも光がありました。私や、参加している仲間たちにも。
誰もが光を放ち、光で満ちていました。
この手順の間、私は泣き始めてしまいました。
全体のプロセスが終わったあと、私は完全に静かになりました。
せっかちな気分や怒り、ストレスなどは感じませんでした。
完全にからっぽでした。
私がこのステイトにいるあいだ、すべてが私の中にありました。
私の周囲のもの、人びと、そして外で起こっているものは私の邪魔をしませんでした。
まるですべてを飲み込んでいるような印象を受けました。
食べる時は食べ、話す時は話していました。眠る時は眠っていました。
他には何もありませんでした。私はじっとしていました。
何をしていても、私は静寂の中にいました。
シュリ・アンマバガヴァンの臨在のおかげで、ネーマムに滞在する限り、この状態が続くだろうという印象を受けました。
帰りの旅のあいだ、そしてネーマムから家に帰った時も、私は同じ静寂の中にいました。
物音や人などに煩わされることはありませんでした。
家に戻った後も、私はこのステイトの中に居て、静かでした。
外で起こること、人々、周りの状況は私を煩わせません。
私は静かで、リラックスしていて、もはや悩まないのです。
思考は流れてきて、出ていきます。
それに乱されることはありません。
セラピーのプロセスを受ける前は、ある種の依存症を抱えていました。
今では、依存症に関連した考えが浮かんでは消えていくものの、私を悩ませることはありません。
ネーマムから離れていても、いまだ私は、このあり得ないステイトにいます。
シュリムルティの前に行く必要がなくなりました。
どこにいても、シュリ・アンマバガヴァンと強くつながっているのです。
私の人生を変容させてくださり、
これほど限りない恩寵を授けてくださったシュリ・アンマバガヴァンに、
永遠に感謝を捧げます。
いつもいつも感謝を。
テランガーナ州ジャンミクンタ、ラチャパリ村にお住まいの
サライアさんの体験でした。
(訳者:日内地)
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