悟りの体験(アートマ・サクシャッカーラ)
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私の名前はガウリ・パンディットと申しまして、マハーラーシュトラ州ムンバイに住んでおります。
アンマとバガヴァンとの旅は、11年前の大混乱の時期に始まりました。
家族は深刻な経済的問題に直面しており、7000万ドルにものぼる未払いビジネス債務のために、私たちの家は裁判所に差し押さえられていました。私は精神的に傷つき、自己嫌悪に陥っていたのです。
ダルマを紹介してくれたのは、アンマ・バガヴァンの熱心な信奉者である義理の姉でした。
私は彼女の中に強い信頼と神聖さを感じる自信を感じ、彼女が体験したような「面倒をみてくださる」存在を感じたいと切望いたしました。
シュリ・バガヴァンがおっしゃるように
変容は徐々に起こることもあれば、突然起こることもあり、私の旅もそれと同じでした。
シュリ・バガヴァンのムクティ・ダルシャンに参加し、その後、個人的なダルシャンを受けさせていただきました。
目に涙を浮かべながら、主にたった2つのことを申し上げました: 「私は自分が嫌いです。家族は借金に溺れてしまっています。どうか助けてください。」シュリ・バガヴァンは深い慈悲の心で私の目を見つめられ、「あなたは自分を愛し、借金から解放されるでしょう」とおっしゃってくださいました。
その瞬間、シュリ・バガヴァンと魂レベルのつながりを感じさせていただき、私の変容が始まりました。
当時、私は自分の中に重いネガティブな感情を抱えておりました。
両親との関係性は、苦しみ、怒り、非難に満ちていました。
私はいつもアンマバガヴァンに愛と自分を受け入れることを祈っておりましたが、自尊心は打ち砕かれていました。
結婚生活でさえ、裁きと心の傷の戦場のように感じていたのです。
ダルマ・プログラムに参加するようになって、最初にいただいた奇跡は、気づきです。
自分の内面がはっきり見えるようになったことでした。
自分の思考、自分のパターン、古い信念によって自分のマインドがどのように形成されているかを観察し始めたのです。
ある個人的なダルシャンで、再び自己愛について訴えさせていただくと、シュリ・バガヴァンは私をご覧になり、「あなたの眼鏡はスワミ・ヴィヴェーカーナンダの眼鏡に似ている」とおっしゃいました。
そのときは理解できませんでした。
けれども何年もかけて、私の認識は変わり始めました。
自分のスピリチュアルなプログラムが、どれほど自分を助け、導いてくれているかが分かるようになったのです。
10年間、経済的な重荷を背負っておりました。
アンマバガヴァンは、私がいかに両親を傷つけ、18歳のときに無視されていると感じて両親のもとを去ったかという、私のカルマのパターンを明らかにされました。
私は両親の祝福を受けずに結婚もしました。
数年後、娘が10代になったとき、自分の過去が娘の行動に反映されているのを見ました。
かつて私が母に与えた苦痛が、今、私に返ってきていたのです。
そのことに気づかされ、私の内側で何かが開かれました。
私は両親との関係を癒すために深く祈り、自分が囚われていた被害者意識を手放すことができました。
母との絆はゆっくりと癒されていきました。
昨年、母が亡くなったとき、悲しみは感じませんでしたが、母の神聖な存在だけが私を内側から導いてくれました。
ムクティ・モクシャのクラスに参加した後、マインドがいかにいたずらをし、私を何度も苦しみに引きずり込んでいたかがわかりました。
義姉と私は2020年にセヴァの奉仕活動を始め、他の人々が自分の内なる世界とマインドのパターンを理解するのを助けるようになりました。
このセヴァが私の最大の成長の源となりました。
人はみなつながっていて、互いに映し合っているのです。
他の人を導くことで、私自身のプログラム、特に痛みを引き起こし、カルマの荷物を作り出していた愛への深い渇望を見せていただきました。
11日間のムクティ・プロセスは、私の内なるシフトを加速させました。
今では、目撃している状態を体験しております。
思考や チャージが生じても、それはもはやとどまることはありません。
そこには平安があり、関係性に流れがあり、そして最も重要なのは思いやりです。
人やペット、そして人生そのものと深くつながっていると感じております。
静寂と委ねることが私の自然な状態になりました。
3日間のアウェイクニング・プロセスの間に、私は自分の苦しみの根源であるマインドの分裂性を見ました。
思考は分離の幻想を作り出します。
私は自分を厳しくジャッジしておりました。
自分は人を操る人間で、嘘つきで、価値のない人間だと思い込んでいたのです。
しかし、私は離れた空間からそれらの思考を目撃させていただくことで、至福の状態に入りました。
マインドのトリックが目に見えるようになり、注意を引きたい、お金が欲しいという渇望、つまり私の最も深いところの自分へのジャッジが解消され始めたのです。
悟りのプロセスの中で、アンマバガヴァンは、マインドがいかに私を閉じ込めていたかを教えてくださいました。
私は囚人であり、泥棒であり、他人を非難し、擁護し、虚像を描き、そのすべてが不安と恐怖につながっていたのです。
私がパラムジョッティに助けを求めると、主は「私があなたの認識を変えてあげよう」とおっしゃいました。
その恩寵のおかげで、マインドのストーリーを見抜くことができ、苦しみが激減いたしました。
バガヴァット・サクシャッカーラ・プロセスでは、人生の振り返りを見せていただきましたが、壊れた自分から今の自分への変容を見せられ、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
私のアンタリアーミンはさらに強くなりました。
恐れと罪悪感は薄れました。
信頼と委ねの感覚は難なく流れております。
今では、困難があっても、恐れではなく、つながりから対応いたします。
最近、父が中国の業者への支払いをめぐる詐欺の可能性に直面しました。以前の私ならパニックに陥り、非難していたでしょう。
しかし今は、冷静に解決策を見つけることに集中し、問題は平和的に解決されました。
客室乗務員として働く娘は、以前は常に私の心配の種でした。
けれども今は、娘のことを考えると静かな祈りが湧き起こるだけで、内面が静かに静まっているのを感じられます。
祈ることが自然にできるようになりました。
それは自然に、しばしば深い感情とともに起こります。
時にはセルフから生じることもありますが、ハートから流れ出るときは、神聖なつながりを感じ、すぐにその状態に移行します。
パラムジョッティ・アンマ・バガヴァンに、この意識の変容と、彼らとの揺るぎないつながりをいただきまして、深く感謝しております。
(訳者:菅)
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