悟りの体験

悟りの体験(2024.11.30)

2024年11月30日

悟りの体験(アートマ・サクシャッカーラ)

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ナマステ
シュリ・アンマ・バガバン・シャラナム

私は幼い頃から自分の中にたくさんのチャージを背負ってきました。
家庭内のある騒動のために、両親は二人の娘を連れて家を出なければならず、同じ村の他人の家に身を寄せました。
その当時、私は8歳でした。母は私を、近くの街に住んでいた家族の友人の一人に預けました。
その友人は8歳から15歳まで私を預かり、教育を受けさせ、15歳で結婚させてくれました。
両親は私とは一切連絡を取らず、結婚式にも出席しませんでした。
その女性は私の母のような存在で、彼女が私の面倒を見、私のために多くのことをしてくれたことに感謝しております。
けれども、私は幼い頃から両親から引き離され、両親から拒絶されている感覚がトラウマになっていました。
精神的な苦痛を抱え、愛情を奪われていると感じていました。

私はとても素敵な人生のパートナーを得て、とても良い家庭を築いていますが、人生に何か起こるたびに、幼少期のトラウマと苦しみが襲ってきました。
両親を責め続け、両親と一緒だったら私の人生はもっと良かっただろうと考えておりました。

ムクティ・モクシャ・ヤグニャ クラスとグルクル・プロセスに 参加するようになってから、自分の中にたくさんの変化をいただいたことに気づきました。
両親を理解することができるようになり、両親が切羽詰まった経済的に厳しい状況のために、自分の子供を他人に預けてしまったことに気づきました。
私は彼らを許すことができました。
今は、どんな状況でも過去にとらわれず、今を生きております。
マインドは以前のように活発ではありません。
内なる平安を感じ、他の人たちとの交わりを楽しんでいます。

シュリ・アンマ・バガヴァンとの絆がさらに強くなりました。
彼らは神聖な両親であり、私が人生の中でずっと求めていたたくさんの愛を与えてくださっておられます。

親愛なるアンマバガヴァン、人生にこのような大きな変化をもたらしてくださったあなたに、私はこれからもずっと感謝し続けるでしょう。
あなたの蓮華の御み足元に何百万もの感謝を捧げます。


スカンティ・ブィニャ
オディシャ州ブバネーシュワル在住

(訳者:菅)

本日の写真

体験の朗読

悟りの体験(ア-トマ・サクシャッカ-ラ)

https://stand.fm/episodes/674a8aeaf9a830a1bc36d47b

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