悟りの体験(アートマ・サクシャッカーラ)
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シュリ・パラム・ジョッティ・アンマ・バガヴァン・シャラナム
ナマステ、
パダプラナム!最愛のシュリ・アンマ・バガヴァンの蓮華の御足にご挨拶を!
ラーマ・ラジュ・ガルは、アーンドラデーシュ州・ゴダヴァリ地区・カンダヴェリ村出身の者です。
その妻のヴィサラクシは神秘家です。
彼女は多くのスピリチュアルな体験をしてきました。
過去28年間、彼らはシュリ・アンマ・バガヴァンの信奉者でありました。
ところが、ラーマ・ラジュには一度もスピリチュアルな体験がありませんでした。
彼は10年前、個人ダルシャンを受けたとき、アンマ・バガヴァンに妻が何度もスピリチュアルな体験をしているにもかかわらず、自分は一度もスピリチュアルな体験をしたことがないと申しました。
彼はスピリチュアルな体験をしたいと願い出ました。
また、ラーマ神の有名なセヴァクであるハヌマーンの状態を体験したいとも望んでおりました。
シュリ・バガヴァンは彼に祝福を与えてくださいました。
その後、彼はスピリチュアルな体験をいただくようになりました。
歓喜(アナンダ)に満ちてセヴァ(奉仕)をさせていただく状態でくらしております。
シュリ・ラーマ・ラジュは約半年前にマウナ(沈黙、誰とも話をしない)の状態に入り、目を閉じて一日中その状態のままで過ごしています。
以前は毎日ムーラ・マントラを唱えておりました。
けれども今ではムーラマントラを唱えることはなく、代わりに一日中黙っているのです。
彼の妻は、明らかにそんな彼の行動に驚いて、内なる対話をしているのかどうか尋ねました。
妻に、自分には内なる対話はなく、自分の存在の中で純粋な沈黙を体験しているのだと伝えました。
ラーマ・ラジューの妻が彼の状態をダーサ・ジ(ガイド)にお話したところ、ダーサ・ジは、「彼はシュリ・バガヴァンが約束された悟りの状態であるムクティ・ステートを体験しているのです。」と言われました。
ダーサ・ジの指示に従い、上記の事実は他の人々にも伝えられ、彼らは彼の前で瞑想するよう招かれました。
誰でも彼の前で瞑想している人は、静寂ととてつもない平安(マハー・シャガヴァン)を体験させていただきます。
信奉者たちは彼の前で瞑想するとき、喜びの状態へと入っていきます。
信奉者たちは彼の周りに香水の香りを感じ、喜びの状態へと移っていくのです。
彼の前で瞑想した信奉者たちの内なる対話が止まりました。
彼の前では、信奉者たちは思考がほとんどなくなり、穏やかさ、喜び、そして静寂の状態に入っていきます。
深い静寂と喜びのステートを与えてくださったシュリ・アンマ・バガヴァンに、信奉者全員が心からの感謝を述べております。
コティ・コティ・プラナム(幾千万も幾千万もご挨拶を)
(訳者:菅)
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悟りの体験(ア-トマ・サクシャッカ-ラ)