悟りの体験

悟りの体験(2024.12.08)

2024年12月8日

悟りの体験(アートマ・サクシャッカーラ)

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たくさんの恩寵をいただいた内側の旅、随分楽になったものの、消えない虚しさに探究の無意味さを感じていた時、仕事、お金、人間関係へのダメージに加え、死生観が覆される事も起き絶望の淵へ。最後のつもりで参加した3日間コース、終わってみると、人生で得たすべての体験と学びが完全に崩壊していました。

人生のベクトルを失い茫然と過ごしていたある日、不意に「宇宙を外から見た」瞬間があり、「すべてはひとつ、すべては自動的、介入できないし介入する人もいない」なぜかそうわかりました。が、すぐにこの体験自体すっかり忘れてしまっていました。(宇宙は想像していたものとは全然違っていました)

数日経った頃、何も変わっていないのにすべてが変わっている、と気づいたのです。すべては私の中にあり、私は宇宙でした。「私」という分離した実体はなく、あるのは「すべて」、分離は幻想でした。

人生の目的は必要なくなり、生きているだけで満足でした。すべて自動的、そのままで完璧、問題など最初からなかったのです。どこにも到達しないし、理解できることもない。生まれることも死ぬこともない永遠の今だけ。それは深い解放感と安らぎでした。

マインドはストーリーを語らなくなりました。「ありのまま」の喜びを感じながらも静寂です。過去の癒しやより良い未来のためなど、探究全部がマインドの中でのことでした。「解放」も「解放される人」も幻想だったのです。

何を見ても、差がなくひとつと感じます。成功も失敗も、期待も失望も、慈善活動も娯楽も、どんなことも差がなくひとつです。

見えるし聞こえるし実体があるかのように過ごす日常はとても楽しいですが、すべては幻想だと知っています。このパラドックスは、絶対的なものなどないことを教えてくれます。

人生で何が起きようとも、あるがままを受け入れるしかできないことを知っていますが、深刻さはなく自由や安心感です。

真の平安や幸せは、何にも影響を受けないのだとわかりました。すべて特別すべて奇跡。ありふれた日常のようで二度とない瞬間に慈しみが溢れています。

これらは全部、内側から努力なく自然にやってきて深まっています。もう苦しみの状態には戻れません。

アンマバガヴァン、素晴らしい贈り物を本当にありがとうございます。どんなに感謝してもしきれません。アンマバガヴァンとのご縁にこの上ない喜びと心からの感謝を込めて。。。

遠藤深雪
日本🇯🇵

(和文:ご本人)

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