悟りの体験

悟りの体験(2025.03.04)①

2025年3月4日

悟りの体験(アートマ・サクシャッカーラ)

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ナマステ
シュリ・アンマ・バガヴァン・シャラナム

5/1/25にコインバトールで開催された壮大なストリー・サクティ・ヴァラム(女性たちの力への神の祝福を讃えるイベント)に参加出来ましたことは驚くほどに素晴らしい体験でした。
素晴らしいクラスを開いてくださったダーサジに心から感謝しております。
私たちはダルマの中で多くの奥深い体験をしてきましたが、このプログラムは格別でした。
ダーサジがパドゥカを持って入って来られた瞬間から、シュリ・アンマ・バガヴァンの計り知れない恩寵を体験することができました。

このプログラムでの重要で深い洞察をいくつかここで分かち合わせていただきましょう。

私たち一人ひとりがユニークで、比べることができないということを、とても深く実感させていただきました。

私はネ-マムでのカリヤ・シッディ・ヤグナ(願望の実現、成功を求めて神の祝福を祈る儀式)-に2度参加したことがあり、このプログラムは4つのバスケットに焦点を当てたもので、シュリ-アンマ・バガヴァンはそのプログラムの中で、ネガティブなパターンから多くの打開策を与えてくださいました。
けれども私は、ひとつひとつのどのプログラムにおいても私たちに多大なブレークスルーを与えてくださるシュリ・バガヴァンの至高の慈悲にこそ、畏敬の念を覚え、感謝の気持ちで胸がいっぱいになったのでした。

ダーサジが5つの秘訣を詳しく説明し続けてくださる中で、秘訣の3の「人生は闘いである」という認識、「フラストレーション(欲求不満)」という感情、「誰もが私を悩ませている」という話し言葉が、私の内なる状態にピンときたようでした。

プロセス中に黙想を続けておりますと、シュリバガヴァンが、私の母が妊娠後期のときに父方の祖父母が相次いで他界したこと、母がその頃家庭で多くのトラウマ的な状況に耐えていたことを明かしてくださいました。
そして、それが無意識のプログラムとなって、今の私の外側の世界での体験につながっていました。
慈悲深いシュリ・アンマ・バガヴァンがこのネガティブなプログラムの束縛から私を解放してくださったので、ユリイカ(発見)の瞬間のようで、即座に解放と自由を感じまして、プロセスの終わりには感謝の気持ちが溢れ出てきました。

このカルマヴィモチャナム(主によるカルマからの解放)とマノマヤ(意志の)コーシャのブレークスルーは、その日以来、私の内面の状態と外界の経験を完全に変えました。
それ以来、外側の状況は変わらなくても、「いつも圧倒されてストレスを感じている」というネガティブな感情を体験しなくなりました。

この洞察に照らし合わせると、シュリバガヴァンの「自由意志はまったくない」という教えの奥深い真理をはっきりと見ることができます。
いかに多くの要因や無意識のプログラムが一人ひとりの人生を支配しているか、そして私たちは皆、それらのプログラムに操られている操り人形にすぎないかが、実感としてわかります。

ジャッジが止み、関係性を受け入れ、容易に流れていくことができるようになりました、今、人生は毎日が祝祭です。
そして主からの祝福として、サティヤ・ユガ(黄金時代)の意識、ワンネスの意識、愛、至福、つながりの状態を体験させていただき、感謝に溢れております。

シュリ・アンマ・バガヴァンの至高の慈悲と、内なるゴールデンエイジの一端を垣間見せてくださったこと、そして素晴らしい祝福に永遠に感謝申し上げます。


ミーナ・ヴェンカトラマンジ博士
タミルナドゥ州ティルプール在住

(訳者:菅)

本日の写真

体験の朗読

悟りの体験(ア-トマ・サクシャッカ-ラ)

https://stand.fm/episodes/67c6b88bd05e6a2902341da5

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